昨年の11月くらいから書き始めていたRubyのプログラミング教材がリリースされました。
わっしょーい。
TechPitという教材のマーケットプレイスに出品した形です。
誰でも自由に出品できるわけではなくて、担当の編集者さんやレビュアーさんと一緒に作ってきました。
なので、皆さんの協力のおかげでここまでたどり着けたことを嬉しく思います。ありがとう!
簡単に内容を紹介。というか目次はこんな感じ。
0章 はじめに 0-1 教材の概要 0-2 開発環境のセットアップ 0-3 スクレイピングとは 0-4 (付録) Homebrewを使ったRubyのインストール 0-5 (付録) Cloud9を利用する手順 0-6 (付録) Visual Studio Codeの導入方法 1章 スクレイピングの準備 1-1 取得したい情報を整理する 1-2 HTMLの構造を読み解く 1-3 データ構造を設計する 2章 対象サイトのHTMLを取得する 2-1 net/http標準ライブラリを使う 2-2 取得したHTMLをファイルに保存する 2-3 リファクタリング 3章 スクレイピングする 3−1 RubyGemsの利用 3-2 Nokogiriのインストール 3-3 XPathを使ったスクレイピング 3-4 リファクタリング 4章 コマンドライン設計 4-1 オプションによる挙動の制御 4-2 optparse標準ライブラリを使う 4-3 オプションの実装 5章 リファクタリング 5-1 メソッドに分割する 5-2 機能ごとにクラスにまとめる 5-3 ソースファイルを分割する 6章 定期実行する 6-1 launchd を使う 6-2 Automator を使う
0-1 ニュース系サイトのスクレイピングコマンドを作ろう【Ruby】 | Techpit(テックピット)
しかし、実はまだ3章までしか完成しておりません。すみません。 扱っている題材が「スクレイピング」ということで、3章まで進めば「スクレイピング」はできるので、最低限の内容は執筆済という判断です。 当初は定額プラン(サブスクリプション)のユーザーさんだけが選べる教材として先行リリースの予定でしたが、通常の買い切りプランでもリリースしてしまいましょう、ということで今回リリースとなりました。
なので、浮かれていないで続きをどんどん書いて、順次リリースしていかないといけません。
今まで以上に頑張らないと!
もし、購入いただいた方がこのブログを見ているようでしたら、「早く続き書いてよ!」というようなメッセージをTwitterなどでお知らせください。がんばります。
ブログ書いてないで教材を書け、ということで現場からは以上です。