じぶん Release Notes (ver 0.41.9)
masayuki14(ver 0.41.9)がリリースされました。更新内容は下記のとおりです。
iMac 27 inc Letina 5KのSSD換装が完了した。年末にやろうとしたけどSUNEASTのSSDが認識せず、サポートに出して新しいものに交換してもらっていたが、再開するにもなかなか時間が取れずにいた。仕事も落ち着いてきたのもあり、やっと完了した。換装を思い立ってSSDと換装キットを購入したのが昨年2月なので、今まで何やってたんだよという話だし、換装する意味も実際あまりないので道楽でしかない。クリーンインストールされた事で軽くなった気もするし、しばらくWindowsライフだったのがMacライフに戻り、やはり快適だなというところ。新しいMacにしたいところだが高過ぎ。安くして。
Work
ポストモーテムを実施
1月、2月と障害が発生したのでポストモーテムを実施した。ポストモーテムは初の試みだった。1回目の実施は初めてだったのもあり、起こった事のタイムラインを詳細に見ていく事だけでミーティングが終わってしまった。うまくいかなかった。ただ、全体で障害について何が起こっていたかを詳細に共有できたのは良かった。
2回目の障害発生時は1回目の学習の成果もあってか、各自がスムーズに行動できていた。特に初動でのチームごとの役割分担は早かったし、情報共有の方法や場所についても共通認識ができていた。ポストモーテムの実施もうまく進められ、ちゃんと時間内に改善事項の検討もすることができた。ホストもエンジニアメンバーが務めてくれたので、チームとしての成長も感じられる出来事になった。
組織として良くなっている事例としても価値ある取り組みだった。
Working Agreement を作ろう
開発チームは小さい5つのチームで構成されていて、各チームでWorking Agreementを作ってもらうことにした。先行して運用しているチームが1つあって、そこで良い効果が出ているので、全体で取り組もうという話である。
キックオフのミーティングで実施内容や目的や全体共有し、運用しているチームからも取り組みによる効果を紹介してもらった。その後2週に渡ってチームごとに議論・検討する時間をとって作ってもらった。こういうのをチームごとに作ってね、という事で任せてもだいたいうまくいかないので、ちゃんと企画して時間をとることが大事だろう。
合わせて、リーダー・マネジャー陣もチームとしてみなしWorking Agreementの作成を進めている。ふだんそれぞれチームを持っているのでリーダー同士で話す機会も多くない。いろいろな話をする場としても一役かっているようだ。おそらくリーダーチームのWorking Agreementの運用がうまくいかないと、全体での運用もうまくいかないと思われるので、しっかりやりたいところだ。
Product Manager としての仕事
目の前のプロジェクトの要件定義や各所の調整に手を焼いているのが正直なところ。ロードマップも向こう数ヶ月程しか描けていない。この2ヶ月間ではPMの仕事はあまりできている感じはしない。
ほとんどの事は「決断すれば良い」というようなものだと思うが、準備や思考が不十分だとチームに渡してもすぐに返ってくるし、かといって時間をかけすぎてもいけない、という狭間でずっと揺れている。ただ、あまり考えすぎずに速い段階からチームと協調して進めていくのが良さそうだというのが最近わかった事なので、これからもうちょっと早目にチーム頼ろうというのが最近の考え。
とはいえ仕事領域的にリソース足りてなさそうなので、採用なのか役職変更なのかわからんがPMチーム化を急ぎたい。
Life
本
- 経営学習論
- フィードバック入門
の2冊を買った。いずれも組織における学習についての内容になっている。前者は学術寄りの書籍のようで修士学生向けみたいな事が書いてあった。分厚いハードブックなので読むのに気合が必要。マネジメント系のところで紹介されていたのでかってみた。内容は良さげ。
「フィードバック入門」は新書なので読みやすい。以前から気になっていてリストに登録してあったもので、経営学習論を買ったらたまたま著者が同じだったので合わせて購入した。1on1をする事もあるが、上司というわけでもないし評価をするわけではないものの、フィードバックを求められる事もあるので、そういう時に役に立ちそう。
そのうちそいう事もやっていくことになりそうだしなぁ。
ジュニアサッカーのコーチ
チームの年度が変わり春から高学年の指導を担当するようになった。ネットやYoutubeで練習方法など情報を集めている。子供達に教えたいことは山ほどあるが、その方法の引き出しが全然ないので勉強しないとな、って感じ。
そんで今月中に審判資格も更新しないといけないので、忘れないようにしないと。。。
年末に買ったスピーカーがとてもいい
SONYのスピーカー(LSPX-S3)を使っている。Think Padの組み込みスピーカーが全然ダメだったので年末に買った。なんかオシャレだしレビューも上々だしということで。テーブルの木材と相性が良いのか、低音が響いてなかなか良いし全体の音質も申し分ない。購入時には知らなかったがマイク付きという事もありミーティングでも使えるので、結果とても満足している。
ライトをつけると無駄にオシャレになるので気分も上がっていいよね。
確定申告
確定申告も終わり一安心。freeeを使っているけど、今回が10回目だった。長くお世話になっている。freeeさん、今後も頑張ってください。Kyobashi.rb にも行きたい。
じぶん Release Notes (ver 0.41.8)
自分リリースノート
2ヶ月ぶりのリリースノートである。
手応えのあることをやってきたかというとそうでも無く、かといって何もしていないわけではない。やることはたくさんあり、気になることもたくさんあり、やりたいこともたくさんある。というようなことを思いつつ、前回のリリースノートを見ると同じようなことが書いてあった。今のポジションのまま仕事を続けるのであれば今年1年もそうなんだろうなと予感しかない。
じぶん Release Notes (ver 0.41.6) - 主夫ときどきプログラマ
今日は東京出張。冒頭の写真は適当に撮った渋谷。写真生成AIはすごいみたいだけど、興味がないので自分で写真を撮りたい。My Cameraは妻にほぼほぼ占有されてしまっているので、ここら辺で新しいやつ買っちゃおうかなと思いつつ、大きい買い物をしてストレス発散したいだけでは?と自問自答してしまっている。PENTAXを愛好しているが(他を知らない)新機種があるわけでもないのでそれも迷いどころ。15年ほど前の一眼レフカメラK20Dでも写真は綺麗にとれるのよね。
Work
年末に振り返りのスライドをつくった
年末の納会的な集まりで、開発チームの代表として全メンバーの前で一年間の振り返り的な話をした。プロダクトの変わった部分や組織として変わった部分、そのなかで進めてきたの様々な取り組みをその成果を目的と交えて紹介した。 持ち時間でしっかりおさめる感じは自分を褒めてあげたい。
その日を最後に現場を離れる方もいたので、たくさん褒めて送り出した。一緒にやってた1年ですごく成長したし、今後の伸び代もあり期待できる優秀な人だったので、個としても人材としても離れてしまうがすごく悲しい。けどそういう人材に選んでもらえなかった現場なんだよなぁっていうところがまだまだだなぁと感じるところ。
改めてのプロダクトマネージャー
昨年3月にプロダクトマネージャーという肩書きを拝命したものの、実際にやっていたことはプロジェクトマネージャーのそれだったり、エンジニアリングマネージャーのそれだったり、テックリードのそれだったりで、プロダクトを作る部分に近いところの課題にひたすら向き合ってきた印象だ。
そもそもプロダクトとして何を作るのか、の部分の決裁権がほぼない状態だったので、できることをやっていたらそうなったというのが現状だろう。そんな中で、気になるとこに手を伸ばし介入し対処し次へ行く、ということを繰り返していたが、代表からも特に何も言われなかったので、それなりの信頼と評価をもらっている。
で、今年に入ってからその辺のところ、組織編成と肩書と権限と責任範囲が整理され全体的に明示された。ので、今年は名実ともにプロダクトマネージャーとしてやっていくことになった。プロダクトをどういう方向に導いていくか、作っていくのかを決める権限と責任が与えられたので、ますますやることと考えることの範囲が広がった。
やる気に満ちている、と言いたいところだが課題は山積しているので、こなしていくしかない。
組織開発
ワークマネジメントの方は整備されてきているし、新しいやり方にも慣れてきている。その辺りの部分が得意な人たちがリーダーポジションに配置されたので、全体としても開発自体がうまく進んでいる。一方でピープルマネジメントの部分はまだまだ不足している。プロダクトチーム全体でのマインドセットを作るところ、チーム内・外における共通言語の醸成を今年はより進めていかない。あわせてチーム内の関係性強化と組織効力感を高める部分が一年を通してやりたい部分だ。
言語化を頑張る
考えることが多い。多いので、情報に溺れてしまいそうになる。色々な場面でもやもやすることも出始めている。そのもやもやを放置しても解決にならないし前に進めないので、まずはそれらを言語化しないといけない。また、関係者がビジネスチームとプロダクトチームの多岐に渡るので、そこから拾った情報を整理するためにも、構造化とあわせて言語化する必要がある。
なので今年は定期的に今の状況を言語化していくことを頑張る。定期的に言語化する時間を確保するのだ。
認知負荷の問題
今のプロダクト開発の状況は、なんだかいろいろと考えることが多くて面倒事がとても多い。認知負荷についてちょっと学んだので、その文脈で面倒ごとを分析・分類してみた。課題の内在性と外在性、煩雑さと複雑さ、を俯瞰してみることで考えもクリアになったし、解消できそうな部分が見えてきた。複数の仕事を同時にやると、コンテキストスイッチに時間がかかり効率が悪いという話はよくある話だが、その辺も認知負荷を考えるとよく理解できる。自分の仕事の進め方にも応用できそう。
ピープルマネジメント
チームビルディングのための取り組みを昨年はいろいろやっていたけど、しばらくお休みしている。組織編成が少し変わり(主にリーダー層)、仕事の進め方やコミュニケーションをとる相手もかわり、多かれ少なかれ全員に影響があったので、まずはそこに慣れてもらう必要があった。
そろそろ慣れてきた感じもあるので、チームビルディングについても取り組みを始めようと思う。
今年は組織効力感を感じられるようにするのが目標で、そのためのマインドセットの醸成とチーム内での関係性の強化を図りたい。とあるチームでは独自の取り組みとしてWorkingAgreementsを作成し、振り返りの中にも取り込んでおり良い影響がでている。まずはそれを全チーム向けに展開してやっていく。
Life
本
- プロダクトマネージャーの仕事
- チームトポロジー
- 多様性の科学
最近買ったのはこの3冊。この1年はマネジメント関係の本ばかり読んでいる。「プロダクトマネージャーの仕事」はHowの部分について書かれているのが多い印象。他に「プロダクトマネジメントのすべて」も読んでいて、こちらはWhatの部分が体系的・網羅的に解説されている印象。プロダクトマネージャーをやるならどちらも読んだ方がいい。
チームトポロジーも参考になることは多いので、チームビルディングに活かしたいところ。コンウェイの法則はちょっと知っていた程度だったので、まとまった内容を読めてよかった。ただ、いまの自分たちの状況に当てはめると、プロダクトの構造がつぎはぎな部分と
多様性の科学は手をつけられていない積読状態なので春頃には手をつけたいところ。
山に登りたい
昨年は夏に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登る予定だったが、台風が来てキャンセルとなってしまった。他をふりかえっても全然山に行けていない。3月にキャンプには行った気がするが雨で寒かった。
今年はもっと気合を入れて山に登る計画をたてよう。今勝アルプスや鈴鹿山脈あたりに足を伸ばすのが今年の目標。子供達もキャンプに行きたいというし、どやらキャンプブームも去ったようなので、キャンプ場もきっと空いていることだろう。
じぶん Release Notes (ver 0.41.6)
masayuki14(ver 0.41.6)がリリースされました。更新内容は下記のとおりです。
とくに忙しいわけでもなく、とはいえやることは沢山あり、いろいろなことを少しずつこなし、いろいろなことを少しずつ進めてきた、そんな1ヶ月だった。なので、これといったものが思い浮かばない。 そう言いながらも、頭の中は仕事のことが何かしら巡っている状態で、直したいところばっかりが目について、あれもこれもやらないと、と堂々巡りしている。頭が休まっていないのだろう。
ここ2週間ぐらい風邪気味で、鼻周りがずっと調子が悪い。早く寝てちゃんと休め、と他人なら言うのだが、なんとなく夜更かししてしまう。お酒も飲んでしまう。ストレスがたまってるんだろうか。
パパ友にソロキャン行こうぜ、と誘われたので計画しよう。子供も大きくなり習い事などで家族キャンプができていないので、一人ででも行ってこようか。
Work
開発プロセスの標準化
開発組織全体での開発プロセスの標準化をしたいんだけどなかなかうまくいってない。これまでに品質が安定せず、開発の進め方も属人性が強く、障害もよく起こっていた経験があった。それを改善するために、開発プロセスをマニュアル化し、ドキュメントとテンプレートに落とし込み、プロセスとして複数人でのレビュー体制を整えて、さぁこれ通りにやってごらん、と、各チームのリーダーさん、よろしく頼むよ、と。そんなふうに進めてきた。
プロダクトを良くするため、品質を良くするために進めていた開発プロセスの標準化であった。が、意思の統一が全体でできておらず、うまく徹底できず一部でしかまともに運用されるに至らなかった。人間は変化を嫌うものだし、推進する部分を他の人に任せてしまうとうまくいかないですね。
なので、いまは自分で各プロジェクトに顔を出して、やってねやってね、こうやるんだよ、というのを伝えていっている。山本五十六の「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」ってのは本当にそうだなぁと思う。
プロジェクト共有のミーティングをはじめた
いろいろなチームやプロジェクトがあるが、各所で何が起こっているか、何を作ってリリースしているかというのが全体に共有できていなかった。なので共有する場をつくった。毎週決まった時間にエンジニアリングメンバー全体を集めて、プロジェクトの担当者にプレゼンで情報共有してもらうようにした。
ミーティングは発表者がなにかしらの利益を得ること、全員が参加者となることを重点にして設計している。またの機会にまとめようと思う。
アドベントカレンダー
エンジニアとして発信すること、学んだことや考えたとをアウトプットすることは大事なことだと思うのだけど、そういう行動をとる人は決して多くない。でも、やはり、やった方がいいので、なかば強制的にアウトプットする機会を作ることにした。
社内でアドベントカレンダーをやろうという案が出たので様子を見ていたところ、5〜6人しか主体的に手を挙げなかったので、強制的に全員をカレンダーに振り分けて、業務としてやってくださいということで進めている。
意外とみんなちゃんとやってくれていて、自分にとっても記事を書くいい機会になった。人に読まれることを意識して文章を書くことはとても大事なので、その辺も皆に意識してもらえるとよい。
顧客に会いに行く
CSチームの協力もあり、開発しているプロダクトのユーザーの企業を訪問した。実際に使っているユーザーと直接会話をすることで、プロダクトに対する考え方も変わるし、自分自身のプロダクトについて考える時の視点も増えた。CSチームや文章に変換されたものから伝え聞く内容と、直接会話して得られる内容では情報量がちがうので、ユーザーと接点をもつことは大事だ。
ただ、ユーザーは他にも大勢いるので、変なバイアスがかからないようには注意したいところ。
SlackでTODO管理
timesチャンネルが普及してきた。あってもなくてもどっちでもいい派ではあるが、いざ自分用のチャンネルがあることで、そこにメモしてみたり、ぼやいてみたり、思考の吐き出し場所として良い使い方ができている。SlackのUIが変わって、BookmarkをTODOのように使うのに良い感じなので、毎朝溜まったBookmarkの確認をして、タスクの整理をしている。
ただ、情報を集めることと情報をまとめることを同時にSlackではできないので、その辺が面倒くさくなっている。Botでさーっと集めて加工して times に出力できるといいんだけどなぁ。作るしかない。
Life
伊藤若冲
伊藤若冲の企画展が開催されていたので、相国寺に行ってきた。書き込みも緻密だし、色使いや構図が秀逸、なんだと思う。鶏もたくさんいたけど、花の絵が好きだと思った。
若冲は錦市場にあるどこかの商店の主人だったらしく、早々に弟に家督を譲って隠居し、好きな絵を好きなだけ描いていたらしい。当時の絵師は武家や公家に抱えられて依頼された絵を描くのが一般的な時代で、好きに絵を描くことはなかなかできなかったようだ。しかも画材も高級品なので、若冲のように好きなだけ自由に絵をかけるような人は稀だったそう。いつの時代もお金がたくさんないと芸術は育たないのだなぁということだ。
相国寺も拝観し、法堂の天井に描かれた蟠竜図も素晴らしかった。紅葉はまだだった。
サッカー主審
少年サッカーの大会で主審の笛を吹いた。初めてだった。学生の時に試合の笛を吹いたことはあるものの、ずいぶん前なので始まる前は緊張していた。始まってしまえば大したことなかった。
少年サッカーだと副審がおらず、主審がタッチラインとオフサイドの判断をしないといけないので、その辺は難しいところだった。視野的にむりだろ、って感じ。今後シニアの試合でもやることはありそうなので、練習試合などでも笛を吹いていこうと思う。
Kyoto.rb
久しぶりにKyoto.rbにいってきた。大阪のfreeeオフィスでの開催ということもあり、大阪のRubyistもいた。久しぶりにお会いする方もいて、懇親会も楽しかった。
懇親会で同世代の人とはなしたが、みんなこぞってマネージャーになっていて、「みんなマネジメントやりたがらないし、年齢的にも立場的にも自分がやるしかないよな」という覚悟のようなムーブもいっしょで「でもコード書いていたいし、開発者に戻るのが夢なんだ!!」というのも共感しかなかった。
仕事をどうやって任せるか、誰に任せるかというところで、コミュニティに出入りするエンジニア -> 10〜20人に一人、マネージャーになってもいい人 -> 10〜20人に一人
自分の仕事を引き継がせたいと思える人 -> 10-20 x 10-20 -> 100人〜400人に一人、なので、規模を大きくしないと仕事を任せられる人材が出てこないのでは?という意見があった。
コミュニティに出入りするかどうかはともかく、エンジニアリングが好きな人は希少なので、小さい会社がどんどん潰れてそういうエンジニアが野に放たれて大手に集まる方がいいんじゃないか、という考えもあった。
似た悩みを抱えている人たちがいて、それはそれで安心した。
本
DevOps本とReact本を買った。DevOps本を中心に読んでいるのでReact本はまだあまり読めてない。
エンジニアリング組織ついて書かれた書籍をいくつか読んできたが、チームビルディングの文脈やエンジニアリングとマネジメントの文脈と同じような内容が書かれていた。ただ、いろいろな手法や分析のような内容には示唆に富んだものが多く、組織づくりの参考にできる部分は多いので、買ってよかった。
React本は最近の動向のキャッチアップのために買ったので、流していい感じに読んでおきたい。今年発売されたものなので内容は新しいし、冒頭を読んだ限りはわかりやすい構成だった。
セキスペ
更新のためのグループ講習を受けた。オンラインだったので参加自体は楽ではあったが、やはり初対面の人たちとオンラインでグループ課題を進めるという難しさはあった。ただ、みなさん同じようにベースの知識はあるし、思考力や表現力もあるので会話や議論自体はやりやすかった。
グループ課題の発表もそれぞれのグループの発表者はうまいことやっていて、みんな優秀だしそれぞれの企業で要職についているんだろうなぁという感じだった。 ただ、みんなセキュリティ関連の仕事をしているわけじゃないとのことなので、どうなってんだ?感はある。
落語
近所で落語が聞ける機会があったので小学生の息子と行ってきた。息子はえらく気に入ったようで、また行きたい、また行きたい、と言っている。1ヶ月ほど経ってもまだ熱が冷めないようなのでまたいこうと思う。
かけられたネタは「転失気」と「親子酒」だった。若手がでる場所だし上方落語なので「芝浜」とか「死神」を聞く機会があるかはわからんが、やっているうちは定期的に足を運びたい。
じぶん Release Notes (ver 0.41.5)
masayuki14(ver 0.41.5)がリリースされました。更新内容は下記のとおりです。
平常運転の1ヶ月であった。子供の運動会やサッカークラブのレクリエーションなどのイベントもあり、スポーツの秋という感じ。
地元で大きめの法要があり、子供たちが稚児行列に参加した。東京にいる親戚に会うこともできて良いイベントだった。ついでに甥っ子たちとリニューアルした恐竜博物館へ行き、久しぶりに旅行気分を味わえた。
事務所用の物件のDIYがやっとひと段落し、引っ越しすることができた。まだDIYする部分は残っているものの、仕事専用の場所ができ、仕事すること以外は何もできない状態なので、集中して仕事ができる。その分自宅の一部屋が空いたので有効活用していきたい。
しごと
人が減った
人が減り、人が減って、人が減った。半年前と比べ5〜6人増えたくらいだが、顔ぶれは随分と変わった。全体としてのスキル平均値は上昇したと思う。そのため組織全体にたいして考えることが減った、一方でより基準や水準を上げるために解消していかないといけない課題がたくさんあり、それらをどうこなしていくかをこれから考えないといけない。
チーム単位での様子を見ると、人が減ったおかげでシニアメンバーの負担が減り、より開発に集中できるようになっているし、メンバー間の連携や相互理解も深まってきているので、そういう意味では良い規模感に落ち着いたとは思う。
コミュニケーションとコラボレーション
これからの開発の方向性としてデザインエンジニアリングを重視したいというものがある。企画、検証、開発、テスト、リリースというようなフェーズでの分断を減らし、各メンバーが広くプロダクト開発に関われるようにしていく必要がある。 そのためには開発チーム全体のマインド・文化・行動をもっと理想に近づけていきたいと思っていて、それをするには日々発信し続けないといけない。と思うが、あんまり得意じゃないんだよなぁというのがこの半年の活動で分かったこと。これを越えてかないといけないのは分かっているので精進する。でも資料作ったりプレゼンしたりってMP消費が激しいんだよなぁ。
開発現場のマネジメント
開発の現場にこれまでよりも関わることが増えた。タスク管理に、設計等の上流工程、実装・テスト、など各段階に広く関わっている。自分基準のあたりまえが、チームでは当たり前になっていないので、チーム全体を当たり前の状態に持っていくのがなかなか大変。今までの担当者は何やってたんだよー、と言いたいところだがまぁそれができるような人材が豊富ならこれまでも困っていないわけで。鍛えていくしかないよなぁ。
チーム間のつながりについて
サイロ化してきている。チーム間をつなげたい。定期的に交流の時間はとっているが、はたして。
ペアプロなど
VSCodeのLive Shareを使ってペアプロをやってみた。良い手応えがあった。レクリエーション的にペアプロしながらAtCoderの問題を複数人で解く、というようなことをやった。会話しながらコードを書くのは単純に楽しいものだった。実際の開発でもやっていきたい。
AtCoderもひさしぶりにやったのでそっちも楽しかった。またABCに挑戦して勉強する気になった。
セキスペ
オンライン講習を終え、登録セキスペの更新があった。セキスペで想定されているようなセキュリティ関連の仕事をしているわけではないが、定期的に知識をアップデートするには良い機会にはなっている。ただそれを組織に対して発揮する場面はまだない。
次はオンラインのグループ研修があるのでその準備をしているが、題材となっているお弁当屋さんの設定がけっこう面白くて、ちょっとだけ楽しみである。
筋トレ
最近は週2〜3のトレーニングを継続できている。夏場に落ちたと感じていた筋力も戻りつつある。1年近く体重が変わっていないので、そろそろやり方をかえて増量を目指すか、現状維持を続けるのか、というところだがまぁ現状維持でいいよね。
本
リーダー、マネジメント、組織、みたいな本ばかり読んでいたのでだいぶ飽きてきた。フロントエンドのリファクタリングのプロジェクトも進んでいて、そろそろ最近のReact界隈のキャッチアップが必要なのでそのへんの技術書を探している同じようにSRE、DevOpsの部分が弱いのでその辺の体制を考えるための書籍も探している。
仕事が忙しい時は、空いた時間に漫画しか読む気にならなかったけど、仕事が落ち着くと技術書が読みたくなるので不思議。やっぱり余裕がないと勉強する気にもならんよなぁ。
じぶん Release Notes (ver 0.41.4)
masayuki14(ver 0.41.4)がリリースされました。更新内容は下記のとおりです。
8月下旬に大きめのリリースを終え一段落。リリース後にバグが出てしまったのでそれの対応やら体外的な対応やらなんやらがあったが、これまでに比べたら久しぶりに落ち着いた時間を過ごせたと思う。
そろそろ暑さも落ち着きそうだから秋山登山にいきたい。
しごと
4月以降増え続けた開発者は約倍になり、8月以降4人単位でユニットを組んでいろいろな仕事に取り組んできた。ジュニアメンバーがシニアメンバーのフォローを受けながら仕事を進めるので、ある程度予想していたことだが、パフォーマンスは下がりシニアメンバーの負荷が上がってしまった。そもそも一時的な増員ではあったため、段階的にメンバーを減らし、だいたい4月時点での人数に戻っていきそう。残るメンバーは技術スキル的にソフトスキル的にも信頼性の高い人達なので以前よりはちゃんとした開発はできそうだと思う。
この2,3ヶ月は現場との関わりが少なくなっていたけど、今後はジュニアメンバーの人数も減って、考えることも減りそうなのでもっと現場に入っていこうと思う。コード書く機会も激減しているので、コード書く仕事を勝手に作って勝手にやる予定。
新しいPC
ThinkPadにUbuntuをいれて使っていたけど、Varlorantやろうぜということでもう一度Windowsを再インストールすることにした。
が、事前に作成していた回復ドライブではWindowsのインストールはできず、インストール用のISOイメージを使ってのインストールもできずだった。最後にLenovoが配布しているRecoveryToolで工場出荷状態に戻すことでWIndowsの再インストールに成功した。
RecoveryToolを作るにはWindows環境が必要だったが持ち合わせてなかったので、またUbuntu入れてVirtualBoxでWindows入れて、その中でRecoverToolのメディアを作って、そんでやっとThinkPadにWIndowsがインストールされた。
Valorantをやってみるけど、はたしてゴールであるデュアルブートはできるんだろうか。
勉強会
久しぶりに読書会に参加した。課題図書はリーダーの作法で、前から気になっていたのでこれを気に購入して参加した。リーダーといっても色々あって、マネージャー、ディレクター、エグゼクティブのリーダーシップについて書かれているので、このままマネジメントを続けることを想定すると、どれも役に立ちそうな内容である。
勉強会には同じような立場で仕事をしている人が集まっているので、本の内容よりも実体験も交えたディスカッションが楽しい会になった。2,3回目に参加できてないので、今月の4回目にはまた参加したい。
サッカー
京都サンガのホームゲームにも3回行ってどれも勝ち試合だったし、推しの武田も怪我から復帰したし良い傾向だ。
自分が所属するシニアチームの公式戦でCBながら1点取って攻守両方で勝利に貢献したし、サッカー関連は良いことばかり。
そして子のサッカークラブのコーチに就任したので、たぶんいろいろ勉強しないといけない。 今までは子の練習の様子を頭から全部見たことなかったし、見ていても遠目だったので実情はよくわかっていなかった。そもそもクラブ自体は保護者やOB/OGの保護者がボランティアでコーチや運営をしているので、ちゃんとした指導者がいる訳では無い。想像していたよりも、子どもたちの扱いや練習がうまくいってない印象だった。まずはこどもたちと信頼関係つくるところからかなぁと思っている。マネジメントに大人も子供も無いと思うので、そのへんは仕事と同じように試してみたいなぁと言う感じ。