OSS Gateワークショップを1年ぶりに開催しました。会場は株式会社 マネーフォワード 京都支社 さんにご協力いただきました。
今回も進行役として参加し、ビギナー、サポーターは共に1名というかなりこじんまりとした開催になりました。 最少催行人数ってやつですね。
進行も4回目ということで特に緊張はしませんでしたが、内容を思い出しながらやった手前、同じことを何度も言ったりする場面もあったり。 とはいえ全体としては「わかりやすかった」との感想もいただけたのでうまくこなせたと思います。
あらためてワークショップをやってみて感じたのが
- 作業メモをとる
- 自分の気持を理解して整理する
- 相手がわかるように書く
などのポイントが普段の仕事やコミュニケーションにも通じていることです。
自分も新しいことをやるときにはGitHubのIssueを使って作業メモを残しますし、それを元にブログやスライドを作ったりすることもあり役立っています。
また仕事でドキュメントを書く時はなるべく「初めて使う人」を想定して書いていたりします。
3年前にワークショップに初めて参加しましたが、そのとき得た経験がいまでも生かされていることに気付きました。
また、フィードバックをユーザー視点、開発者視点それぞれ別の視点からみることで違う面が見えてくるように、コミュニケーションでも自分視点、相手視点のそれぞれで考えてみると違ったものが見えてきそうです。
次回については未定ですが、マネーフォワードさんが会場提供に好意的なのでまたお願いして開催できそう。半年以内にできるといいなという感じです。
ワークショップの様子
今回で訪れるのは4度目ですが、いつきてもオシャレなエントランスですね。行灯もいい雰囲気です!!
対象OSSをビギナーとサポーターが相談しながら決めていきます。
今回は python-prompt-toolkit に決まりました!
公式READMEに沿って動かしていきます。
休憩のおやつには、船はしや のあられを用意しました。船はしやは三条大橋のたもとに佇む老舗のあられ屋さんです。今まで気になってはいたものの一度も食べたことなかったのでチョイスしてみました。
お醤油とごまの風味が香ばしく、歯ざわりよくパリパリと食べられて大変おいしゅうございました。おすすめです。
後半では前半に見つけたポイントを整理して、開発元にフィードバックします。前半とちがい自分で考えてアウトプットする必要があるのでけっこう時間がかかります。
フィードバックを提出し(今回はGitHubにてIssueの作成)OSS開発者の仲間入りをはたしました!
今回はテーブルを使わせていただきましたが、隣には大きな和室もあります。Kyoto.rbや私の主催するはんなりPythonではこちらを使わせて頂いています。
そして、遂に、座布団が導入されました!!しばらくしたら座椅子も導入されるようです。これで長時間座っていても足が痛くならない!!
ありがとうございます!!
今回もそうですが、マネーフォワードさんは京都のいろいろなコミュニティに協力的で会場の提供などを行っていただいています。いつもありがとうございます!
ステッカーも自由に頂けます!
書棚の技術書も充実しております!
ソファに座るにはブラウンさんに一言ことわってください!
OSS Gate Workshopの他にもいろいろな勉強会が開催されているので、マネーフォワードさんが気になる方は一度足を運んでみてください!