なんとなく自由に遊べるLinuxマシンがほしいなぁと思い、しばらく使っていなかったMacBookAirにUbuntu18.04をインストールしました。もうすぐ20.04がでるのでそれがでたらまた入れ直す予定。 同じようにUbuntu入れたっていうブログがいくつも見つかったし、けっこう簡単そうだったのでやってみました。
2G以上のUSBメモリを用意して起動メモリを作る
MacをUbuntuイメージが入ったUSBメモリから起動するのが最初の一歩だった。さがしたら4Gのメモリが出てきたのでそれをつかった。 USBの起動メモリの作成方法も公式ページに書いてあるのでそれのとおりにすれば簡単にできた。
あまり気にしてなかったけど、日本語版のイメージをダウンロードしていたらしくあとから日本語環境で悩むことなくすんだので、これからデスクトップでUbuntuを使おうという場合には日本語版にしておいたほうが良いです。
https://jp.ubuntu.com/download
起動音のジャーンを消す
いろんなブログで言及されていたので事前にMacを起動して
sudo nvram SystemAudioVolume=%80
を実行してみたけど、反映されず。再起動してもジャーンがなるので、結果、Ubuntuに置き換わっても起動時のジャーンは鳴ったまま。 だがそれがいい。
トライアルで起動してデバイスの認識を確認
出来上がった起動メモリをさして、電源を入れたあとoptionキーを押しながら待つ。すると起動ディスクを選択できるようになるので、EFI Boot を選択して起動する。するとUbuntuの起動Menuが表示されるので、インストールするか、USBブートするかを選択できる。
いきなりインストールするのも気が引けたので、まずはTry Ubuntu without installingを選んでデバイス周りがちゃんと動くかを確認した。
幸い、キーボードもトラックバックもWifiも動いたし、問題なさそうだったのでそのままインストールメニューを選んでインストールした。
Ubuntuをインストールする
インストールもダイアログでぽちぽち設定を選んでいけばインストールできるので簡単である。 以下のように選択した。
- 日本語
- キーボードレイアウト:英語(US) 英語 (Macintosh)
- US配列なので。日本語のMacintoshにするとJIS配列で認識されてしまう。
- アップデート
- 最小インストール
- Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする、にしておく
- インストールの種類
- ディスクを削除してUbuntuをインストール
- ディスク追加とかしないしLVMは選ばなかった
US配列なのでキーボードの選択は慎重に選んだけど、ほかは問題なさそうだった。 キーボードの選択もインストール後に設定できるので選択ミスっても大丈夫そう。 ディスクシステムでLVM使う、使わないはこの時点で設定しておかないとあとから面倒だと思ったけど、追加のSSDとか載せることもないのでLVMにしなくていいや、という感じ。
特に注意しないといけないポイント、というのは感じなかったかな。
これでインストールができるので、あとはちょこちょこっと設定してやれば問題なく使えるようになる。
つづき。