masayuki14(ver 0.39.4)がリリースされました。更新内容は下記のとおりです
琵琶湖の湖畔でキャンプをしてきた。2泊したのでのんびりできてよかった。心身の健康のためには外へ出ることも大切である。
この1ヶ月のメモを振り返ると「若い頃に比べてフットワークの軽さ」が失われてきている、と書いてあった。若い時はわりと、やっちまえ精神でとりあえずやってみるとしていたことが、最近は周囲との合意を得ようとしたり然るべき人に判断を任せたりしているような気がする。そのぶん素早さや大胆さが失われているとは思う。一方でそういう動きの遅さに疑問や不満を持ちつつも、まぁ別に面倒事が起こるよりいいか、っていう感情もあってどっちがいいのやら、という思いだ。
仕事
- バッチ処理がスケールしない
- メンバーが一人心を閉ざしてしまった
- これはどうしたらよかったんだろう。。。
- 目先の新機能よりプロダクトの安定化
- Blackboxになってしまっている色んなもののせいで不具合が多かったのでそれを安定化させる方向に舵が切られた
- そのほうが良かろう
「すぐやればいいのに」と思うようなチケットや不具合対応があったりするが、それが「やる」とならずに先延ばしにされるようなものが結構あったりする。
やればいいのに。なので、そういうのはもう「やります」宣言して勝手にやるようにしよう。
今まではそういうのを「全体でやっていきましょう」と振り返りなどで提案してたけど何も動かない感じなので勝手に動くことにした。だれかのやる気が出ようが出まいが、行動が変わらなければ意味がないということなので、自分だけでも行動に移していくことにする。
OSS
最近OSS活動をしている。Red-Data ToolsというプロジェクトでRubyのデータ処理に関するあれやこれやをやっているプロジェクトです。
以前からチャット は見ていたんだけど、何ができるかもよくわからず何もすることなかった。そんな中9月上旬に何人かがわらわらっと参加してきて初心者参加ムーブメントが起こったのでそれに便乗してはじめた。
PRを出したら、レビューが進むにつれ想定以上にコードが大きくなっていっているので、のんびり対応中。ポリシーにもあるけど「 一回だけの活発な活動よりも小さくてもいいので継続的に活動することが大事」がとても気に入っている。
仕事としてコードを書く時と違った視点や考え方の気づきがえられるので、これからも続けていこうと思う。
AtCoder
9月もABCできなかった。あーあ。でも躓いていたワーシャルフロイドをちゃんと理解できたから良し。
読書
上・下ともに半端に読んだ状態で長らく積読中だったので、再開した。目次をみて適当な章をランダムに読んでいる。人間の人生は生まれた場所と時代で大体決まっているということらしい。環境要因で決まるってことなので、現代日本に生きる我々の人生もたいがいの人が同じってことになる。なので、死ななかったらいいやくらいの軽い気持ちで毎日を過ごしたいと思う一方で、成長至上主義的な価値観からの強迫観念にも怯えながら過ごしているので、そろそろ仏教思想でも学んでみようと思うけど、これもまた難しい内容なんだよねー。
読書会の課題図書となっていてそれで読んでいます。コーチングの目的の一つに「未来を創り出す主体的な人の創造」があるけれど、他人の主体性をどうにかするのは大変だし、教育現場でやってみるというのもなかなか難しいものがある。そもそも向上心や目標に向かってがんばる、みたいな価値観があるのならいいんだけどない場合はどうするんだ、みたいなことも思うけど、内容は納得できたりなるほどと思うこともあるので良い本だとは思います。
勉強会もそろそろ終盤で、次の課題図書の候補も考えよう。
セキュリティ
RISSを更新し新しい登録証がとどいた。今回はカードになった。
そして今年も情報セキュリティマネジメント指導業務はあるんだろうか。
