第9回関西DB勉強会で発表してきた。良い勉強になった。
きっかけ
きっかけはツイッターでの突然のお誘い。
@masayuki14 10月13日の第9回 関西DB勉強会 https://t.co/fAkI44oiMv で @yyamasaki1 用になっているMySQL枠でなにか話しませんか!?と @RKajiyama と話しているんですがどうですか!?
— す (@ktou) 2018年9月19日
「す」さんはOSS Gateというコミュニティで一緒に活動をしているけど東京の人なので会うことは殆どなかったりする。RubyコミッターでRabbitの作者なのでRuby界隈のすごい人だと思ってたら、実はDB界隈にも顔の広い人で、なんかもうすごいすごいすごい人だというのが今回わかった。だからって何も怖くないやさしい人。
他のお2人もMySQLオフィシャルの人というこで、私でいいのか状態だったけど、ものは試しということで引き受けることにした。 うまくお膳立てもしてもらったので、Blockchain勉強会 in Kyoto #05で発表したものをブラッシュアップして発表することになった。
その時の記事がこちら。 MySQL8.0のJSON型における正規化について - 主夫ときどきプログラマ
人の縁とか過去の活動とか、人生何が起こるかわからないし、何が役に立つかわからない。 でも振り返るとそれらがつながってるのがわかる。
当日の様子
関西DB勉強会への参加自体もはじめてだった。 発表中にも質問がでたりつっこみが入ったりするようで、けっこうフランクな雰囲気だった。 人数も多いのにいい雰囲気が作れているのは運営の人たちの手腕なんだろうなあと思う。
kintoneとFileMakerのソリューションのセッションや(どちらも今回始めて知った)、Insight Qubeというハードウェアのセッションもあり、扱う内容の幅の広さに驚いた。
もちろんSQLServerやPostgreSQL、MySQL、AmazonAuroraといったエンジニア寄りの話も充実していた。 長時間の勉強会が久しぶりだったので正直疲れた。でも懇親会でいろいろとお話できたのでとても楽しい勉強会だった。次回も参加しよう。
自分の発表は
さて、自分の発表はというと、最後ということもあり時間も押していたので、予定の持ち時間よりも短い発表になった。 これは事前に予想していたので、序盤の解説をわりと飛ばしてデモを中心に行った。 先に話をした山﨑さんがうまく流れを作ってくれたので、MySQL8.0の新機能の使い方や動きなどはうまく伝わったんじゃないかと思う。
そしてちゃんと緊張した。こちらも予想通りだったので、デモでのタイピングは準備しておいたテキストのコピペを貼り付けるというテクニックで回避した。さすがだ。
でもディスプレイをミラーリングしてなかったから、スクリーンの様子が見づらいなかでのデモだったのでこれはなにか対策を考えないといけない。 ミラーリングしたらスピーカーノート見れないしなぁ。
後日Twitterのタイムライン #dbkanを見てみると、わかりやすかったなどのポジティブな感想があったのでそれだけで発表してよかったなーと思う。 また発表できるように今後もMySQL8.0をおもちゃにして遊んでみよう。
発表のスライドはこちら。前半のMySQLの新機能解説も合わせてどうぞ。
イベントの告知
発表の中でも告知させてもらったけど、OSS Gateワークショップが大阪であるので、OSS開発に興味があるけど、どうしていいかわからない、という人がいれば参加してくれるとうれしい。サポーターが参加者に付いてサポートしてくれるので、ほとんどの人がはじめの一歩をうまく踏み出せている。
テクテクテックもテーマがマニアックですが、いかがでしょう。
11月21/22日に図ったかのようにMySQLとPostgreSQLの大きいイベントが東京である。東京はこういうのがあるからやっぱりうらやましいよね。どっちも行きたいけど。。。
勉強会の会場を提供しているInsight Technologyさん主催の三木会も面白そうなので参加してみたい。
他の発表のスライド
他の発表のスライドも公開されているので一緒に載せておく。
他のブログ
タイムラインでいくつか見つけたのでそれも一緒に載せておく。