主夫ときどきプログラマ

プログラミング、Webエンジニアリング、etc

「本書けますよ」を具体的に考えた結果「連載の仕事を取りに行け」という結論に至った

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連載の仕事をください。小さくてもいいので。

きっかけ

はんなりPython#5の懇親会で「本書けますよ」ってなことを言われた。(コミュニティに参加することで見えてくるもの - 主夫ときどきプログラマ

「いやいや、そんなのむりですよ。」であったり「そうですね、書いちゃいましょうか。」みたいなことを社交辞令のように話して、普通はその場限りの話題になるだろう。

でも「本書けますよ」なんてのは自分の発想に無いところからの意見だったので、具体的に考えてみた。

本の種類

本といってもいろいろ種類がある。 エンジニアなので技術書っていうのが1番憧れるところではある。 たとえばRubyist伊藤さんプロを目指す人のためのRuby入門を出版している。(Ruby界隈の有名人) でも自分には技術書を出版できるほど精通した分野なんて無いし、実績もないので無理だ。

次に思い浮かぶのが新書でありそうな「フリーランスになる方法」のようなもの。 これもフリーランスをやっていてこそのノウハウなんかを書くんだろうけど、 そもそもフリーランスになりたくてなったわけではないし、 いままで自分がフリーランスであるということを体系的に考えたことがないのでこれも無理そう。

そこで目についたのが「エッセイ集」。これならできるかもしれない。ということで手元にあるエッセイ集のような本を調べることにした。

エッセイ集を分析する

手元にあるエッセイ集をいくつか並べた。

これらは本を書くために描き下ろしたエッセイが集められているのではなく、ブログや雑誌で書かれたものを集めたものになっている。 なので「本を書くぞ!!」っていうモチベーションは不要で、「1つ1つの記事を丁寧に書こう」というモチベーションで続けられそうだ。

ブログで1つ1つの記事を積み上げていけば何とかなるかもしれない。

書籍としての一貫性

Joel on Softwareであればソフトウェア開発について、社会人大学人見知り学部 卒業見込であれば芸人らしくオチのある文章、開店休業であれば食に関するエッセイという具合に書籍には一貫性がある。

自分がエッセイを書く場合も一貫性を持たせたほうが良さそうだ。とりわけ働き方改革なんて言葉が世間を賑わせているのでフリーランスのライフスタイル、ワークスタイルをテーマにするのがいいかもしれない。

エッセイの数は30〜40本

それぞれの本にはエッセイの他に、まえがき、あとがきがあったり書き下ろしの文章があったりするが、 メインであるエッセイは30〜40本ある。月刊連載とすると約3年分の仕事がまとめられていることになる。

同じようなペースでエッセイを書いていくと最低3年はブログを続ける必要があるし、その時々の渾身の文章を書かないといけない。 継続することは大事なのだ。

1つのエッセイあたりの文字数は2000字前後

Joel on Software 以外の本はどれも雑誌の連載をまとめたものになっている。 本によって多少異なるけれど、どのエッセイも3ページほどで同じような文章量だ。 ざっと数えたところ2000字前後で1つのエッセイになっている。

子供の頃は原稿用紙5枚の作文なんて苦行でしかなかったけど、今ならいけそうな気がする。

文章とセットの写真やイラスト

雑誌連載というのも関係しそうだが、それぞれのエッセイには必ず写真やイラストが一緒に載せられている。 イラストはおそらく作家の直筆だろう。写真は風景が多かった。

イラストを書くことに関しては可もなく不可もなく、という程度だが、PCに取り込んで加工するスキルが無いのでまずは写真ではじめるのが無難そうだ。 そのうち直筆のイラストにしていきたい。イラストのほうが人間味がでそうじゃん!!

作家のユニーク性

各作家はそれぞれの分野の一流であるし、ユニークであったりする。そして長く活躍している。 そういう人物には必ず固定のファンがいるもので、自分もこれら作家のファンであると言える。

自分はエンジニアとして一流ってわけではないけど、ユニーク性っていう部分に絞れば悪くないと思う。 だって主夫でフリーランスでコミュニティのオーガナイザーなんだぜ!! そしてユニーク性をアピールしてファンを作っていく必要もありそうだ。

まとめ

まとめると

  • 記事に一貫性をもたせる
  • エッセイ数は30〜40本
  • 1エッセイあたり2000字
  • 写真やイラストとセットにする
  • ユニーク性を演出する

を実現できえれば、本を作る上での最低限の体裁は整いそうだ。

実現するには

2000字程度のエッセイを30本書く必要がある。 毎月1本書いたとして2年半かかる計算だ。これが最低条件。 一番手軽なのはブログでエッセイを書くことだ。

しかし、文章を書くことを仕事にしたことがない人間が、はたして良い文章など書けるのだろうか。 今まで意識してエッセイを書いたこと無いが、そもそもエッセイとは何なのだ?

リングに上がろう

ブログは趣味の延長でしか無いし、そこに責任は発生しない。 文章を書いてそれを評価してもらいお金をもらう、というリングに立たないといけない。 仕事として文章を書くことで責任も生まれるし、その厳しさにさらされる。

文章のプロでない以上、まずはプロになるためのリングに上がらないといけないだろう。 それで読者、編集者にボコボコにされることで、やっと「本書けますよ」を真に受けられるんじゃないだろうか。 そのためには知り合いのツテを辿ってでも自分から仕事を取りに行かないといけない。

私をリングに上げてください。

これからのこと

  • 毎月1本、渾身のフリーランスエッセイをブログで書く(2000字)
  • 小さくていいので文章を書く仕事を取りに行く

の2本立てで行動しようと思う。そうすれば、3年後に本が出版出来るはずだ。